17歳の時に『あの日、欲望の大地で』に出演し、監督のギジェルモ・アリアガには「メリル・ストリープの再来かと思った」と評され、さらに第65回ヴェネツィア国際映画祭では新人俳優賞を受賞した。2010年に主演した映画『ウィンターズ・ボーン』での演技が評価され、アカデミー主演女優賞をはじめとする多くの映画賞にノミネート、または受賞するなどした。この作品で一躍若手注目株となった。2012年公開の『ハンガー・ゲーム』『世界にひとつのプレイブック』では主演を務め、『世界にひとつのプレイブック』で第85回アカデミー賞主演女優賞を受賞した。旬の若手女優として注目を集めるようになった2013年には、クリスチャン・ディオールのバッグコレクション『Miss Dior(ミス ディオール)』の広告塔起用を受けるなどしている。2014年、英Glamour誌が選ぶ2014年ベストドレッサー賞の第一位に選ばれ、BANG Media International調べの「2014年に最も興行収入の高かった俳優のリスト」の第1位で世界興行収入14億ドルを記録した。
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